「婚活で出会った方がどちらも良い方で、正直決めきれない…」
「婚活でお付き合いに至る決め手ってなに!?」
婚活アプリなどを使用して婚活を進めていると、誰しもぶつかるのが「良い人がたくさん現れる問題」!
すごくありがたいですが、すごく悩みますよね。
こんにちは。
婚活アプリで出会った4歳年下夫と、35歳で結婚した女医けいです。
人生2度の婚約破棄を体験しながらも3度目の正直で結婚した私ですが(!)ヒー
過去3回ともお付き合いの決め手となったポイントは、すべて異なります。
- タイミングを決め手とした場合
- タイミングの意味を間違えた件
- 収入を決め手とした場合
- 女医は相手の収入にこだわる必要がなかった件
- メンタルを決め手とした場合
- メンタル全振りが結局一番救われた件
今はメンタル全振りの彼と人生3度目の婚約中(+同棲中)ですが、本当に毎日が平和です!
そこまでに至るのに相当痛い目を見てきましたが泣、結果よければ全て良し!ということで、一つずつ過去の失敗・決め手を紹介していきます。
少しでも誰かのお役に立てれば嬉しいです♪
結婚はタイミングと勢い!…意味間違えた…
巷ではよく「結婚はタイミングだよ!」とか言われますよね。
当時28歳〜29歳頃の私は「タイミング=自分が良いかなと思ったタイミングで相手も良いと思ってくれること」「人生設計のタイミングが合うこと」だと思ってました。
今だからわかりますが、おそらく世間で言われるタイミングの意味は「各自の価値観がそれぞれ結婚向きになったタイミングで出会うこと」だと思います。
第1の決め手:3人の中で一番はじめに
当時婚活アプリを使って出会った方のなかで、良いなと思う+お相手も私をいいなと思ってくれている方々が2〜3人くらい同時にいました。
3人とも同じくらい良い人だったということもあり、その中で一番初めに結婚を前提にお付き合いを申し込んでくれた方を選びました。
結果は残念賞…
きっとこのままうまくいく方も世の中たくさんいると思いますが、うまくいく理由はその人々がきっと結婚向きの価値観になったうえで出会えているからだと思います。
結婚向きの価値観とは?
結婚向きの価値観とは、そもそもお相手がどうこうという次元ではなく、自分自身の価値観の問題になります。
- 結婚は「その人と生きていく方法」のひとつ
- 結婚は「幸せになるための方法」ではない
- 自分の日常に溶け込む人がおすすめ
- 「自分が幸せになれそうな人」は日常を継続できなくなる可能性あり
以前の私にとって、結婚は「幸せになるための方法」のひとつでした。
しかし結婚したからといって急に何かが変わって幸せになるわけではありません。アタリマエカ!
そこで結婚を幸せになるためのツール=今の現実を変えようとするツールにしてしまうと、最終的には日常を継続できない人を選んでしまう=破局や離婚に繋がりうるきっかけになってしまうんです。
だからこそ今の自分の日常に溶け込むような人かどうかを考えることは、大切な決め手の一つになるのではないかと思います。
結婚は生活だから安定した収入が重要!…私女医だった…
巷でよく言われること②
「結局結婚は生活だからさ、収入が高い人と一緒になればある程度の幸せは確保されるよ〜」
たしかに結婚=生活なので、お相手の収入は重要です。
ただ…私女医なんですよ、医師なんです…
一馬力でも世間では十分と言われる稼ぎがあるんです(!)
本気出したら一家の大黒柱にでもなれちゃうわけで!ヒー
というわけで女医が収入を決め手にする必要はまったくありませんでした!白目
第2の決め手:収入
当時30代前半、婚約破棄を経験し、疲れて果てていた私。
「収入がある人と一緒になれば最悪自分が専業主婦になっても生きていける=仕事辞めても良いんだ…!」という激しい心理状態のもと、収入が確保されている人をターゲットに婚活を進めていました。
結果、そのとき良いなと思ってた2〜3人の中で最も収入が高い人を選びました。爆
結果はお察しの通り…苦笑
今はふつうに元気なので笑、仕事は妊娠出産を経ても細く長く続けていきたいと考えています。
そうなると余計に収入にこだわる必要はないですし、それよりもずっと大切なポイントがありますよね!爆
女医が「収入の高い男性」にこだわる事が向いていない理由
私個人の意見ではありますが、正直女医は「収入の高い男性」とすごく相性が良いかと言われると微妙なのではないか?という気持ちが今となってはあります。
※ここでいう「収入の高い男性」とは数千万〜億プレーヤーのお話なので、そもそも興味ない方は次いっちまってください笑
- 「収入の高い男性」は総じて
ワガママ癖が激烈に強い - 女医自体、生活に困らない程度の稼ぎは自分で確保できる+女医もクセ強い笑
- クセの方向が合わない場合「そこまで我慢し続けてこの人といなくても良いよね…」という気持ちになる
- ある日「一生我慢を続けるのは無理!」→破局(!)の可能性あり
たしかに高収入男性のクセの強さは、魅力的で面白いんですよね〜彼氏なら!!
ただ毎日を過ごすことを考えると…しんどい…
そして女医自体もクセが強めなので笑、よっぽどクセの方向性がかっちりとハマらないと難しいのではないかなと思います。
もし今、高収入男性と普通の男性で迷い中の女医さんがいらっしゃったら、一生「毎日」を過ごせる人なのかどうかを考えてもらうと、大切な決め手の一つになるのではないかと思います。
もう疲れた…メンタル全振りが功を奏した奇跡
30代半ば、2度の婚約破棄をした私の結婚願望は地に落ちました…爆
そんななかでなぜ婚活を再開したのか?
「ひとりで生きていくのは何となく味気ないから、一緒に生きていけるパートナーがほしい」という気持ちからでした。
そんな状態の婚活で気をつけたことがこちら↓
- 年齢は±10歳と広めに設定
- 収入・職業を見ない
- 大学卒、ただし大学名は知ったこっちゃない
かなり極論な婚活方法でしたが、この方法で出会った今の夫は本当に素敵な人です!←
夫との出会いから結婚までの話も記事にしているので、気になる方はそちらも楽しんでいってください◎
年齢は±10歳と広めに設定
メンタル全振りでの婚活であったため、この年齢設定も「あまり上過ぎても、下過ぎても話が合わなかったりするのは嫌だな」くらいの気持ちでしかボーダーを引いていませんでした。
実際に3度目の婚活でお会いした方々は、24歳〜43歳と幅広く、ただただ話し心地のみを確認していきました。
収入・職業は見ない
収入が高いとか、逆に低いとかいう偏見を極力カットしたかったため、かなり極論ではありますが、収入欄は確認しませんでした。
あえて見たとしたら、働いているか否かかな?笑
というのも、お相手の職業や収入に期待しているというよりは、最低限、働こうという気持ちを持っている人の方が、一生を歩いていくパートナーとして気が合うのではないかと思ったからです。
出身大学とか知らない
一生を一緒に生きていくパートナーを選ぶうえで、出身大学が素晴らしかろうが、ポンコツであろうが、大学卒くらいの学歴さえあれば、話し心地が良いか否かの方が百万倍大切だからです。
※大学卒にしている理由:これくらいのバックグラウンドは揃えておかないと、価値観の面でかけ離れる可能性もあるので、大卒で線を引いていました。
どんなに素敵な出身大学であろうと、話していて疲れる方と一生は入れないので、出身大学は本当に確認しませんでした。
※今の彼の出身大学を知ったのは、お付き合いを始めて、両親に会う前くらいの基礎知識として教えてもらったくらいだと思います笑
当時、夫を選んだ基準については、こちらでさらに詳しく語っているので、気になる方はどうぞ◎
まとめ
人生3度の婚約を振り返り、婚活における「彼選びの決め手」を徹底比較・検討しました。
- 「タイミングが合うこと」=「各自の価値観が結婚向きになったタイミングで出会うこと」
- 女医は本気を出したら一家族でも養えるので苦笑、収入の優先度は低くても大丈夫
- 毎日を一緒に過ごせる人が、一生一緒にいれる人…かも!?
私自身まだまだ婚約の段階なので、全く偉そうなことを言える身ではございませんが!大泣き
今の彼は本当に素敵な人なので、ずっと一緒に歩んで行けたら良いなと思っています照←
たとえこの先うまくいかなくても、そう思える人に出会えただけでもありがたいのかな、と思いつつ、心より持続できることを願って!真剣
誰かの何かの参考になれば嬉しいです♪
※追記:2022年12月無事に結婚しました。思い出に(?)当時(2022年5月)の上記文章は残しておきます照←
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